「小田急小田原線 読売ランド前 第3回」遊園地だけではない。オンもオフも充実する、バランス感覚に優れた街
「よみうりランド」だけではない、充実するスポットの数々＜スポット＞
「よみうりランド」は、2015年から夏の花火が再開され、2016年には新施設となる「グッジョバ！！」がオープンするなど、その注目度が高まりつつあります。冬のイルミネーション「ジュエルミネーション」も、毎年高い人気を誇ります。
もちろん「よみうりランド」も魅力的ですが、実は「読売ランド前」駅のある多摩区生田界隈には、他にも興味深いスポットが充実しているのをご存知でしょうか。
まずはなんと言っても、「生田緑地」です。丘陵地の地形と里山の自然を活かした公園ですが、実は園内には、「川崎市日本民家園」、「かわさき宙と緑の科学館」、「川崎市岡本太郎美術館」、「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」、「生田緑地ばら苑」、「川崎国際生田緑地ゴルフ場」など、実に多くの施設が点在しています。かつての里山環境や、周辺の農地、樹林等と一体となった美しい風景も継承され、ゲンジボタルやホトケドジョウなど、市内でも限られた地域にしか見られない貴重な生物も生息しているそうです。自然に触れ合いながら、多彩な遊びや学びができる、まさに地域の目玉スポットです。
小さなお子さんと気軽に遊びに行くなら、「ボーネルンド キドキド よみうりランド店」も良いでしょう。乳児エリアや幼児エリアに分かれていて、遊具も充実しています。屋内であるため、雨の日でも思う存分楽しむことができます。
明治大学生田校舎、専修大学生田校舎、日本女子大学西生田キャンパスなどが界隈にあることから、学生街としての特徴もあります。そのため多くの飲食店が点在し、B級グルメの激戦区として雑誌などにも取り上げられています。そういったお店の中から自分のお気に入りを見つけるのも良いでしょう。
日常の買い物なら、「読売ランド前」駅前にあるスーパーマーケット「Odakyu OX 読売ランド店」が便利です。23：45まで営業しているため、遅い帰宅時でも食料品を買って帰ることができます。
このように、実は「よみうりランド」以外にもたくさんのスポットに恵まれた「読売ランド前」。そのバランス感覚の良さは、オンもオフも充実させたい人にピッタリだといえるでしょう。
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